キオクシア(KIOXIA) EXCERIA NVMe SSD 1TB 購入レビュー
2020/08/30更新
Amazonに1TB入荷、全容量特選タイムセール中
1TB : \11,232で過去最安!!!
初めての記事は大好きな自作PCのパーツです!
東芝メモリがKIOXIA(キオクシア)となって初めてのコンシューマー向けSSDが2020/07/01に発売されました。
単刀直入に、これはコスパいい!買って満足です!!
Amazonでは記事投稿時(2020/07/18)は250GBしかなくなってますね。人気度がうかがえます、、、
私が購入したのはキオクシア(KIOXIA) EXCERIA NVMe SSD SSD-CK1.0N3/Nです。
発売する前にAmazonで予約していたので、1TBを購入することが出来ました~ラッキーです!値段は\12,480と、とてもお安い!
この商品は読み書き速度がQLCのSSDと同等の速度となっているのですが、BiCS FLASH™という技術を用いておりTLCでありながら低価格でコストパフォーマンスに優れています。
SSD読み書き速度と耐久性
おそらく比較されるであろうSSDはCrucial P1だと思いますので、比較した表を示しておきます。
連続読み出し(MB/s) | 連続書き込み(MB/s) | ランダム読み出し(MB/s)※3 | ランダム書き込み(MB/s)※3 | TBW | |
KIOXIA EXCERIA※1 | 1761.7 | 1689.8 | 1157.2 | 1329.3 | 400TBW |
Crucial P1※2 | 2009.4 | 1713.9 | 695.2 | 992.0 | 200TBW |
※1速度は実測値,※2リンク先サイト情報,※3 4KiB Q8 T8のときの値
大きなファイルの読み書きはCrucial P1が勝っていますが、OSの起動などにかかわるランダムアクセスはKIOXIAが勝っています。この差がどれだけ体感できるかはわかりませんが、数字が大きいほうがお得に感じますよね!
TBW(Tera Byte Written)はどれだけ書き込んだらSSDが寿命を迎えるかの指標となっており、400TBWとは400TBのデータ量を書きこむと寿命を迎えるという意味です。
この値もKIOXIAが倍となっており、安心して使うことが出来そうです。
実際のところ個人使用ではCrucial P1の200TBWでも十分すぎると思いますが、、、
SSD管理ソフト
KIOXIAからSSDを管理するソフトも無料で公開されています。(SSD Utility)
このソフトを使えば、SSDの現在の温度や健康状態を視覚的にモニターできます。また、簡易的なベンチマークもできます。
メンテナンスタブではオーバープロビジョニングの設定やアラート機能もついており、玄人向けの設定も行えます。
5年保証
KIOXIAのSSDは5年保証がついていますが、この5年保証が残っていてもSSD Utilityの健康状態が0%になっていると保証対象外となりますので注意が必要です。
保証に関しては販売代理店としてバッファローが担当してくれます。